特許
J-GLOBAL ID:200903021495319299

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112698
公開番号(公開出願番号):特開2001-159953
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 格別な操作用スペースを要することなく三次元座標入力を行うことができる座標入力装置を提供する。【解決手段】 操作部14のホルダ28内にフェライト磁石30が収容され、基板20上にホール素子32a〜32dが配設される。ホール素子32a、32cはX方向座標検出用とされ、ホール素子32b、32dはY方向座標検出用とされる。操作部14を押下しながら傾動させることにより、ホルダ28は三次元的に変位する。操作部14が任意の方向に傾動されると、その傾斜方向および傾斜角度に基づいてXY座標値が得られる。このXY座標値をコンピュータに入力し、カーソル移動方向、移動距離、移動速度等を決定して座標空間上に表示する。また、ホール素子32a〜32dの出力電圧の平均値を用いることにより、Z座標値が得られ、座標空間上に表示される。
請求項(抜粋):
座標空間上の所定の座標点を指示するための座標入力装置であって、磁石と該磁石に対向して配置される複数の磁電変換素子とを備え、該磁石が該磁電変換素子に対して傾斜することにより生じる該磁電変換素子の出力電圧変化に基づいて、該座標空間上にXY座標点を指示するXY座標点指示手段と、該磁石と該磁電変換素子との距離が変化することにより生じる該磁電変換素子の出力電圧変化に基づいて、該座標空間上にZ座標点を指示するZ座標点指示手段とを有することを特徴とする座標入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 330 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/12
FI (5件):
G06F 3/033 330 F ,  G01B 7/00 R ,  G01B 7/00 N ,  G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/12 B
Fターム (21件):
2F063AA03 ,  2F063AA04 ,  2F063AA35 ,  2F063BA28 ,  2F063DA05 ,  2F063DD05 ,  2F063DD06 ,  2F063DD08 ,  2F063GA52 ,  2F077AA31 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ23 ,  2F077VV02 ,  5B087AA06 ,  5B087AA07 ,  5B087AD01 ,  5B087AE09 ,  5B087BB01 ,  5B087DD03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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