特許
J-GLOBAL ID：200903021496491508
ステンレス鋼パイプなどの溶接方法と装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
神崎 彰夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-135397
公開番号（公開出願番号）：特開平6-320268
出願日： 1993年05月12日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 ステンレス鋼やチタンなどのパイプ継手の溶接において、パイプ内部における必要領域だけに不活性ガスを封入し、パイプ内周面の酸化防止を合理的に達成する。【構成】 トーチを有するティグ又はプラズマアーク溶接機3と、溶接可能状態を示す表示灯4と、該表示灯を所定時間経過後に点灯させるタイマと、パイプ内周面の両区分けディスク11間へのガス送入を制御する電磁弁6とを備え、1対の区分けディスク11を所定間隔おいてパイプ内周面と密接させ、電源スイッチを入れて電磁弁を作動するとともにタイマを励磁し、該電磁弁を経てパイプ内部における両区分けディスク間へガスを送入し、ガス送入から所定時間の経過後にタイマが作動して溶接作業を開始する。
請求項（抜粋）：
ステンレス鋼やチタンなどのパイプ内部における必要領域だけに不活性ガスを封入するため、1対の区分けディスクを所定間隔おいてパイプ内周面と密接させ、電源スイッチを入れて電磁弁を作動するとともにタイマを励磁し、該電磁弁を経てパイプ内部における両区分けディスク間へガスを送入し、ガス送入から所定時間の経過後にタイマが作動して溶接作業を開始するパイプ溶接方法。
IPC (3件)：
B23K 9/035
, B23K 9/16
, B23K 37/00 301
