特許
J-GLOBAL ID:200903021502212152
光学樹脂材料およびその製造法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138794
公開番号(公開出願番号):特開平9-054201
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【構成】 実質的にC-H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)と、含フッ素重合体(a)との比較において屈折率の差が0.001以上である少なくとも1種類の実質的にC-H結合を有しない物質(b)とからなり、含フッ素重合体(a)中に物質(b)が特定の方向に沿って濃度勾配を有して分布している屈折率分布型光学樹脂材料であって、その光学樹脂材料全体のガラス転移温度が実質的に均一である光学樹脂材料。【効果】 屈折率分布型光ファイバー、屈折率分布型光導波路、屈折率分布型ロッドレンズ等の多岐にわたるプラスチック光伝送体において、非結晶性のフッ素樹脂を利用することによりかつマイクロボイド等の発生を抑制することにより、紫外光から近赤外光までの光を極めて低損失に伝送することが可能になった。
請求項(抜粋):
実質的にC-H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)と、含フッ素重合体(a)との比較において屈折率の差が0.001以上である少なくとも1種類の実質的にC-H結合を有しない物質(b)とからなり、含フッ素重合体(a)中に物質(b)が特定の方向に沿って濃度勾配を有して分布している屈折率分布型光学樹脂材料であって、その光学樹脂材料全体のガラス転移温度が実質的に均一であることを特徴とする光学樹脂材料。
IPC (8件):
G02B 1/04
, B29C 47/04
, G02B 6/00 366
, G02B 6/12
, G02B 6/18
, C08L 27/12 LGL
, G02B 3/00
, B29K 27:12
FI (7件):
G02B 1/04
, B29C 47/04
, G02B 6/00 366
, G02B 6/18
, C08L 27/12 LGL
, G02B 3/00 B
, G02B 6/12 N
引用特許: