特許
J-GLOBAL ID:200903021502931833
回転収納装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164986
公開番号(公開出願番号):特開平10-005055
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 回転収納体を回転させる際の無駄なスペース化を省くと共に、収納量を増加させる。【解決手段】 前後両面に開口部1,2を備えた回転収納体Aの上下両側の中央部に上下のレールに沿ってスライド自在の走行体を設ける。レールの後端側に回動自在に連結した連結アーム7,8の先端部を回転収納体Aの上下両側の一端側に軸支する。連結アーム7,8がレールと略平行となった時に、走行体がレールに沿って最も前方へ移動した状態となり且つ回転収納体Aが横向きの状態となり、更に連結アーム7,8が回動して連結アーム7,8のレールに対する傾斜角度が最も大きくなった時に、走行体がレールに沿って最も後方へ移動した状態となり且つ回転収納体Aの回転前の位置と略同じ位置で回転収納体Aが180°反転可能となる。
請求項(抜粋):
前後両面に被収納物の収納用の開口部を備えた回転収納体が前方に開放された収納空間内に配設され、該収納空間の上下両側に前後方向に沿って上レール及び下レールが延設され、回転収納体の上下両側の左右方向の中央部には上レール及び下レールに沿ってスライド自在に支持された上走行体及び下走行体が夫々設けられ、回転収納体の上面の左右方向の一端側には、上レールの後端側を中心に水平方向に回動自在となった上部連結アームの先端部が連結されていると共に、回転収納体の下面の左右方向の一端側には、下レールの後端側を中心に上部連結アームと同角度で水平方向に回動自在となった下部連結アームの先端部が連結され、上記回転収納体は、前面開口部又は後面開口部の一方が正面に向いた状態から連結アームが回動して連結アームがレールと略平行となった時に、走行体がレールに沿って最も前方へ移動した状態となり且つ回転収納体が横向きの状態となり、この状態から連結アームが更に回動して連結アームのレールに対する傾斜角度が最も大きくなった時に、走行体がレールに沿って最も後方へ移動した状態となり且つ上記回転収納体の回転前の位置と略同じ位置で回転収納体が180°反転して、回転収納体の前面開口部又は後面開口部の他方が正面に向いた状態となるように構成されていることを特徴とする回転収納装置。
IPC (2件):
A47B 61/04 501
, A47B 49/00 502
FI (2件):
A47B 61/04 501 A
, A47B 49/00 502 F
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