特許
J-GLOBAL ID:200903021504240293

侵入物体検出方法及び侵入物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010130
公開番号(公開出願番号):特開2004-222200
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】強い風が吹いて木が大きく揺れる場面や、木が成長するなどといったマスク領域設定時に想定していなかった事象が発生したとしても、検出すべき侵入物体以外の物体を検出することなく、侵入物体を検出するようにした侵入物体検出方法及び侵入物体検出装置を提供すること。【解決手段】初期化処理ステップ101から追跡処理ステップ111に至る処理により、監視対象領域内に侵入した侵入物体を検出し、警報・モニタ表示ステップ113による警報処理を得るようにした侵入物体監視システムにおいて、マスク近傍領域設定ステップ102及びマスク近傍領域再設定ステップ106によってマスク近傍領域を設定し、侵入物体判定ステップ112によって逐次検出される検出物体が当該マスク近傍領域内に存在するか否かを判定することにより、マスク領域の近くでのみ検出される検出物体と、そうでない検出物体を区別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視対象領域に設定されたマスク領域以外の領域に侵入する物体を監視する侵入物体検出方法において、上記マスク領域に基づいてマスク近傍領域を設定するマスク近傍領域設定ステップと、上記監視対象領域から得られる画像信号の内、所定のしきい値以上の画像信号の変化分を検出するステップおよび上記画像信号の変化分の位置が上記マスク近傍領域内に含まれるか否かを判定するステップからなることを特徴とする侵入物体検出方法。
IPC (2件):
H04N7/18 ,  G08B13/196
FI (3件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 K ,  G08B13/196
Fターム (15件):
5C054AA01 ,  5C054CE15 ,  5C054EA01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC12 ,  5C054FE28 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB02 ,  5C084BB04 ,  5C084CC19 ,  5C084DD11 ,  5C084GG78
引用特許:
審査官引用 (2件)

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