特許
J-GLOBAL ID:200903021505117690

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195925
公開番号(公開出願番号):特開平11-033175
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 可変入賞球装置に関する不正行為を防ぐとともに、可変入賞球装置を弾球遊技機の上下方向に小型化することが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 可変入賞球装置において、特定入賞球を誘導する特定入賞球通路63と、通常入賞球を誘導する一般球通路63とをパチンコ遊技機の前後方向に並ぶ態様で配置し、最終的にそれらの通路を合流部65において合流させる。特定入賞球通路63に誘導された特定入賞球を特定球検出スイッチ67により検出する。そして、通常入賞球と、特定球検出スイッチ67により検出された後の特定入賞球とを合流部65よりも流下下手側で球数検出スイッチ68により検出すする。すなわち、特定入賞球が2つの検出スイッチにより検出される構成を採用する。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と、遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置内の所定箇所に設けられた特定入賞領域に入賞した特定入賞球を誘導する特定入賞球通路と、前記可変入賞球装置内の前記特定入賞領域以外の通常入賞領域に入賞した通常入賞球を誘導する通常入賞球誘導通路と、前記特定入賞球通路により誘導された特定入賞球および前記通常入賞球通路により誘導された通常入賞球を合流して誘導する合流通路と、前記特定入賞領域に入賞した特定入賞球を検出する特定入賞球検出手段と、前記合流通路により誘導された特定入賞球および通常入賞球を検出する入賞球検出手段とを含み、前記特定入賞球通路と、前記通常入賞球通路とが前記弾球遊技機の前後方向に並ぶ態様で配置されていることを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317
FI (3件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 316 A ,  A63F 7/02 317

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