特許
J-GLOBAL ID:200903021505316340
非磁性一成分現像剤を用いる現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187798
公開番号(公開出願番号):特開平5-035080
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 静電潜像を非磁性一成分現像剤で現像する現像装置に関し、合成樹脂材料製の現像剤容器の剛性を高めて良好な現像品位を維持し得るようにする。【構成】 像担持体30に対して前後に移動自在に支持された合成樹脂材料製の現像剤容器36aと、現像剤容器内で回転駆動させられると共に現像剤容器から部分的に露出させられて像担持体に対接させられるようになった導電性の弾性体現像ローラと、弾性体現像ローラの回転周囲面の現像剤層を所定の層厚に規制する層厚規制部材36cとを具備し、現像剤容器が像担持体に向かって弾性的に変位させられて、弾性体現像ローラが像担持体に所定の弾性押圧力でもって圧接させられる現像装置36において、現像ローラへの回転駆動力の伝達時に現像剤容器に加わる歪み変形を阻止すべく現像剤容器に金属製の補強要素36k,36mを適用したことが特徴とされる。
請求項(抜粋):
像担持体に保持された静電潜像を非磁性一成分現像剤でもて現像する現像装置であって、非磁性一成分現像剤を収容し、かつ前記像担持体に対して前後に移動自在となるように支持された合成樹脂材料製の現像剤容器と、前記現像剤容器内で回転駆動させられると共に該現像剤容器から部分的に露出させられて前記像担持体に対接させられるようになった導電性の弾性体現像ローラとを具備し、この弾性体現像ローラの回転駆動時、その回転周囲面には非磁性一成分現像剤が摩擦力でもって付着して現像剤層を形成し、更に、前記弾性体現像ローラの回転周囲面に形成された現像剤層を所定の層厚に規制すべく該弾性体現像ローラに所定の弾性押圧力でもって圧接させられる層厚規制部材とを具備し、前記現像剤容器が前記像担持体に向かって弾性的に変位させられて、前記弾性体現像ローラが該像担持体に所定の弾性押圧力でもって圧接させられる現像装置において、前記弾性体現像ローラへの回転駆動力の伝達時に前記現像剤容器に加わる歪み変形を阻止すべく前記現像剤容器に金属製の補強要素を適用したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08
, G03G 15/06 101
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