特許
J-GLOBAL ID:200903021506188574

立体形状を有する缶の成型システム、缶胴成型装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158054
公開番号(公開出願番号):特開平9-010873
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 今までにない自由な形状を有する缶を製造する。【構成】 第1ステージ1は、缶を搬送する入口搬送路2aと、出口搬送路2bと、入口搬送路2aと出口搬送路2bとを接続する缶受渡部5とからなる。第2ステージ10は、立体デザインが内面に施された外型12a及び12bが装着された型締め装置11からなる。搬送手段は、ハンド20とリフター40とからなり、この搬送手段で前記入口搬送路2aを搬送されて来た缶80を第2ステージ10へ運ぶと共に缶胴成型終了後に缶80を第2ステージ10から出口搬送路2bに運び、型締め装置11によって外型12a及び12b内に型締めされた缶胴内に缶胴成型装置50を挿入して缶80を内部から外型に向かって押圧し、外型12a及び12b内面に施された立体デザインに沿って缶80を変形加工する構成からなる缶胴成型システムである。
請求項(抜粋):
立体デザインが内面に施された外型に缶を嵌めた後、缶胴内に挿入して前記缶を内部から外型に向かって押圧し、前記外型の内面に沿って前記缶を変形加工する装置において、装置本体に第1流体通路を設け、かつ、この装置本体の上下に凹部を設けると共に前記凹部の内壁全周にわたって楔状部を設け、前記装置本体の外周を薄膜弾性部材で覆い、かつ、前記薄膜弾性部材を前記凹部に折り込み、前記凹部に封止部材を挿入して前記楔状部と共に前記薄膜弾性部材を前記装置本体に封止し、前記第1流体通路に接続する第2流体通路を前記封止部材の少なくとも一方に設ける構成からなることを特徴とする缶胴成型装置。
IPC (4件):
B21D 51/26 ,  B21D 22/02 ,  B21D 26/02 ,  B21D 43/00
FI (5件):
B21D 51/26 Z ,  B21D 51/26 J ,  B21D 22/02 B ,  B21D 26/02 B ,  B21D 43/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る