特許
J-GLOBAL ID:200903021508939372

リヤブレーキキャリパーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136056
公開番号(公開出願番号):特開平8-002472
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 強い締付力がかかってもキャリパーブラケットが変形しないようにするとともにキャリパーブラケットとリヤスイングアームとの間に置かれていた鉄プレートを除去する。【構成】 キャリパーブラケット8Aのリヤスイングアーム4と接触する部分20Aをリヤスイングアーム4の長手方向に延長形成して長四角状にするとともに、キャリパーブラケット8Aの接触部分20Aにおける横断面が凹形状となるように該接触部分20Aのうち、アクスルシャフト10が通されるリヤスイングアーム4の通し孔4aに対向する側に溝24を形成した。
請求項(抜粋):
リヤスイングアームとリヤホイールとの間にキャリパーブラケットを介してアクスルシャフトでボルト締めするリヤブレーキキャリパーの取付構造において、前記ボルト締めの際における前記キャリパーブラケットの前記リヤスイングアームとの接触部分における単位面積あたりの圧力が前記リヤスイングアームの前記キャリパーブラケットとの接触部分における単位面積あたりの圧力よりも小さくなるように前記キャリパーブラケットの前記リヤスイングアームと接触する部分を前記スイングアームの長手方向に延長形成するとともに、前記キャリパーブラケットの接触部分における横断面が凹形状となるように該接触部分のうち、前記アクスルシャフトが通される前記リヤスイングアームの通し孔に対向する部分を凹部としたことを特徴とするリヤブレーキキャリパーの取付構造。
IPC (2件):
B62L 3/00 ,  B62K 19/38

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