特許

J-GLOBAL ID：200903021511101819

燃料電池発電システム及び排ガス処理方法

発明者： 小久保 光浩 ,  飯尾 雅俊
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-275221
公開番号（公開出願番号）：特開2005-038736
出願日： 2003年07月16日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：

【課題】低コスト化を図ると共に、燃焼器及び熱交換器を小型化してシステム自体を小型化し、車両への搭載を可能とした燃料電池発電システムを提供する。また、排ガス中の水素オフガス濃度を低減した排ガス処理方法を提供する。【解決手段】燃料電池2から排出される水素オフガスを排出する水素オフガス配管21と、空気オフガスを排出する空気オフガス配管18と、水素オフガス配管21及び空気オフガス配管18を統合した排ガス配管28と、この排ガス配管28に接続された燃焼器29と、水素オフガス配管21及び空気オフガス配管18の合流部上流側の水素オフガス配管21から分岐して接続され、燃焼器29の後流側の排ガス配管28に接続された水素オフガスバイパス配管25と、を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

水素ガス及び空気中の酸素ガスを燃料として電力を生成する燃料電池を備えた燃料電池発電システムであって、 燃料電池から排出される水素オフガスを排出する水素オフガス配管と、空気オフガスを排出する空気オフガス配管と、前記水素オフガス配管及び空気オフガス配管を統合した排ガス配管と、この排ガス配管に接続された燃焼器と、前記水素オフガス配管及び空気オフガス配管の合流部上流側の水素オフガス配管から分岐して接続され、前記燃焼器の後流側の排ガス配管に接続された水素オフガスバイパス配管と、を備えたことを特徴とする燃料電池発電システム。

IPC (1件)：

H01M8/04

FI (2件)：

H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z

Fターム (7件)：

5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027KK31 ,  5H027MM01 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車載用燃料電池システムおよび水素オフガス排出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-181092   出願人：トヨタ自動車株式会社