特許
J-GLOBAL ID:200903021512292880

自動車のロッカ前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017123
公開番号(公開出願番号):特開2000-211549
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 ロッカ前端部の絞り深さが深い場合においても、部品点数の増加及びコストアップを防止する。【解決手段】 ロッカアウタリインフォースメント16の車幅方向内側部には、バルク24が所定の間隔Hを開けて車体前後方向に沿って配設されている。また、バルク24の前壁部24Dの車幅方向内側部と、幅広部24Fの車幅方向内側部とによって、フロントピラーアウタリインフォースメント20に形成した絞り加工時の損傷を防止するための切欠部20F、20Gを塞ぐことで、車体がオフセット前突した場合の入力荷重に耐えるロッカ前部の強度を確保している。
請求項(抜粋):
車体の下部両側に車体前後方向に延設されたロッカの車幅方向外側部を構成するロッカアウタ形成パネルと、前記ロッカの前端に立設されたフロントピラーの車幅方向外側部を構成するフロントピラーアウタ形成パネルと、前記ロッカアウタ形成パネルの車幅方向内側に所定の間隔を開けて配置され車体前後方向に沿って延びる補強部材と、を有し、前記フロントピラーアウタ形成パネルと前記ロッカアウタ形成パネルとの連結部において、前記フロントピラーアウタ形成パネルの前壁部の車幅方向内側下端及び下壁部の車幅方向内側前端に絞り加工時の損傷を防止するための切欠を形成した自動車のロッカ前部構造において、前記補強部材を前記ロッカアウタ形成パネルの前端部まで延設し、前記補強部材によって前記切欠を塞いだことを特徴とする自動車のロッカ前部構造。
Fターム (5件):
3D003AA04 ,  3D003AA10 ,  3D003BB01 ,  3D003CA17 ,  3D003CA33

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