特許

J-GLOBAL ID：200903021513218756

熱媒循環式暖房床材

発明者： 田野岡 彦己 ,  八木 道也
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-279523
公開番号（公開出願番号）：特開平9-119654
出願日： 1995年10月27日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 上下の木質板が金属製均熱板を介して強固に接着結合され、反りの発生も防止することができる熱媒循環式暖房床材を提供する。【解決手段】 木質板1、2を上下に対向させて配設し、一方の木質板2の対向面に凹溝3を形成し、この凹溝3内に熱媒を循環させるパイプ4を収容し、同両木質板1、2の対向面同士を金属製均熱板5を介して積層接着一体化してなるもので、金属製均熱板5に多数の貫通孔6を穿設し、この貫通孔6を連通する接着剤にて両木質板1、2の対向面同士を接着結合してなる。

請求項（抜粋）：

木質板を上下に対向させて配設し、一方の木質板の対向面に凹溝を形成し、該凹溝内に熱媒を循環させるパイプを収容し、同両木質板の対向面同士を金属製均熱板を介して積層接着一体化してなる熱媒循環式暖房床材であって、金属製均熱板に多数の貫通孔を穿設し、該貫通孔を連通する接着剤にて両木質板の対向面同士を接着結合してなる熱媒循環式暖房床材。