特許
J-GLOBAL ID:200903021515875584
ビニル系化合物の乳化重合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 道男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346593
公開番号(公開出願番号):特開2001-131212
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】アクリル酸系単量体、スチレン系単量体、およびジエン系単量体より選ばれた少なくとも1種以上のエチレン性不飽和単量体の乳化重合を優れた重合安定性で行うことができ、しかも機械的安定性の優れた乳化重合体を製造する方法を提供する。【解決手段】 (A)ケン化度が92モル%以上で、20°Cにおける4%水溶液粘度が4〜30mPa・sのポリビニルアルコール100重量部に対して、(B)ケン化度が60〜90モル%で20°Cにおける4%水溶液粘度が5mPa・s以下の部分ケン化ポリビニルアルコールを0.1〜10重量部添加したポリビニルアルコールの存在下で(C)連鎖移動剤を重合中連続滴下して、アクリル酸系単量体、スチレン系単量体、ジエン系単量体のより選ばれた少なくとも1種類以上のエチレン性不飽和単量体の乳化重合を行う。
請求項(抜粋):
(A)ケン化度が92モル%以上で、20°Cにおける4%水溶液粘度が4〜30mPa・sのポリビニルアルコール100重量部に対して、(B)ケン化度が60〜90モル%で20°Cにおける4%水溶液粘度が5mPa・s以下の部分ケン化ポリビニルアルコールを0.1〜10重量部添加したポリビニルアルコールの存在下で(C)連鎖移動剤を重合中連続滴下して、アクリル酸系単量体、スチレン系単量体、ジエン系単量体のより選ばれた少なくとも1種類以上のエチレン性不飽和単量体の乳化重合を行うことを特徴とするビニル系化合物の乳化重合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
4J011KA27
, 4J011KA29
, 4J011KB12
, 4J011PA67
, 4J011PB24
, 4J011PC02
, 4J011PC06
, 4J100AB02P
, 4J100AB03P
, 4J100AB07P
, 4J100AJ02P
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AL08P
, 4J100AM02P
, 4J100AM15P
, 4J100AM17P
, 4J100AM21P
, 4J100AP01P
, 4J100AS02P
, 4J100AS03P
, 4J100AS07P
, 4J100BA14P
, 4J100BA31P
, 4J100BA35P
, 4J100BA56P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100FA02
, 4J100FA04
, 4J100FA20
引用特許:
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