特許
J-GLOBAL ID:200903021516215243

光磁気記録媒体の記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314374
公開番号(公開出願番号):特開平5-151638
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 光磁気記録媒体の記録方法及び装置に関し、涙滴化現象の現れる度合いを小さくするとともに、記録ドメインのエッジ位置がその前に形成された記録ドメインのドメイン長さや該前の記録ドメインとの間隔に影響されることなく、記録データと精度よく一致するようにし、また、簡単な構造で記録パルスが形成されるようにすることを目的とする。【構成】 光磁気記録媒体に記録データD0 に対応した記録パルスPw0 によって形成されるレーザ光を照射してキュリー点以上にし、特定方向の外部磁界を印加することによって、記録データD0 を記録ドメインQ1 として記録する光磁気記録媒体の記録方法において、上記記録パルスPw0 のパワーを上記記録ドメインQ1 の前縁部を最も高く、中間部を最も低く、終縁部を前記前縁部より低く、中間部より高くした修正記録パルスPw1 を用いる構成とする。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体に記録データ(D0)に対応した記録パルス(Pw0) によって形成されるレーザ光を照射してキュリー点以上にし、特定方向の外部磁界を印加することによって、記録データ(D0)を記録ドメイン(Q1)として記録する光磁気記録媒体の記録方法において、上記記録パルス(Pw0) のパワーを上記記録ドメイン(Q1)の前縁部を最も高く、中間部を最も低く、終縁部を前記前縁部より低く、中間部より高くした修正記録パルス(Pw1) を用いたことを特徴とする光磁気記録媒体の記録方法。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/125

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