特許
J-GLOBAL ID:200903021517271317

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248490
公開番号(公開出願番号):特開2001-078363
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 自立運転時に同期信号の割込みによる各分散型電源の制御の不安定が発生しないようにし、各分散型電源の安定な並列自立運転を実現する。【解決手段】 各分散型電源2a〜2dに、共通の制御装置1からの各種の制御信号に基づくシーケンス制御により電力変換装置6の運転制御等の電源内部の各種制御を実行する電源制御部41と、この電源制御部41と別個独立に動作し,共通の同期信号S3のエッジトリガにより周期的に再起動されて同期信号S3の各1周期にクロック信号を計数するカウンタ回路部57とを備え、電源制御部41に、自立運転の同期制御のときにカウンタ回路部57の計数値を読取り,読取った計数値により電力変換装置6の出力位相を制御して各分散型電源2a〜2dの運転同期をとる自立運転制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
系統に連系される太陽電池発電の複数の分散型電源を共通の制御装置により制御し、系統の事故停電等に基づく自立運転時、前記共通の制御装置から前記各分散型電源に供給した共通の同期信号により前記各分散型電源の静止型の電力変換装置の運転同期をとり、前記各分散型電源の太陽電池の出力を前記各分散型電源の前記電力変換装置により同期した交流電力に変換し、前記各分散型電源を並列自立運転する太陽光発電装置において、前記各分散型電源に、前記共通の制御装置からの各種の制御信号に基づくシーケンス制御により前記電力変換装置の運転制御等の電源内部の各種制御を実行する電源制御部と、前記電源制御部と別個独立に動作し,前記共通の同期信号のエッジトリガにより周期的に再起動されて前記共通の同期信号の各1周期にクロック信号を計数するカウンタ回路部とを備え、前記電源制御部に、自立運転の同期制御のときに前記カウンタ回路部の計数値を読取り,読取った計数値により前記電力変換装置の出力位相を制御して前記各分散型電源の運転同期をとる自立運転制御手段を設けたことを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J 3/38 M ,  G05F 1/67 A ,  H02M 7/48 R
Fターム (23件):
5G066HA01 ,  5G066HB03 ,  5H007BB05 ,  5H007BB07 ,  5H007CC05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB02 ,  5H007DB07 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H420BB12 ,  5H420CC02 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420DD05 ,  5H420EA48 ,  5H420EB26 ,  5H420EB37 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF25

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