特許
J-GLOBAL ID:200903021519300667
給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286068
公開番号(公開出願番号):特開平8-121800
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 混合栓に対し、湯循環路を給水と給湯2本の配管で形成し、施工容易でコスト低廉な給湯装置の提供。【構成】 給湯機1の熱交換器17、混合水栓3,5,7に湯を供給する給湯管9、各混合水栓をその近傍でバイパスする水栓バイパス管33,53,73、及び混合水栓に水を供給する給水管13により、即時給湯用の湯循環路を構成する。水栓3,5,7が全て閉じられている時、循環ポンプ19を駆動し燃焼を行うことにより、熱交換器17に戻る経路で、湯の循環が行われる。ある水栓が開かれて給湯が開始されると、直ちに適温の循環湯が出湯する。バイパス管33,53,73には逆止弁35,55,75が設けられ、給水管13から給湯管への水の流入を阻止する。これにより、給湯運転時に水が湯に混入するのが防止され、設定温度に応じた湯と水の混合により正常な給湯が得られる。
請求項(抜粋):
熱交換器から混合栓に対して即時給湯を行う給湯装置において、前記熱交換器と前記混合栓との間を接続する給湯管と、前記熱交換器へ給水する給水路と前記混合栓とを接続する給水管と、前記混合栓をバイパスして前記混合栓の近傍で前記給湯管と前記給水管とを接続する混合栓バイパス管と、前記熱交換器から前記給湯管、前記混合栓バイパス管及び前記給水管を経て前記熱交換器に至る環路に湯を循環させて湯温の制御を行うための湯循環制御手段と、を備えることを特徴とする給湯装置。
FI (2件):
F24D 17/00 P
, F24D 17/00 H
前のページに戻る