特許
J-GLOBAL ID:200903021519415081
料金報知装置、車載用ナビゲーション装置及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346373
公開番号(公開出願番号):特開2001-167390
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 有料道路の利用区間が途中で設定又は変更されても、適切に有料道路の通行料金を報知することを目的とし、利用者にとって有用性の高い通行料金の報知を実現する。【解決手段】 実線にて示した目的地経路が設定されると、第1の有料道路に対しては、退出予定インターチェンジとしてインターチェンジ95を設定し、インターチェンジ95までの通行料金を算出して報知する。このとき、車両がインターチェンジ93から有料道路へ進入している場合、その進入時にこのインターチェンジ93を特定するための情報を記憶しておく。そして、有料道路走行中に例えば破線で示した経路として目的地経路が再設定されると、退出予定インターチェンジをインターチェンジ98に変更し、記憶した情報から特定されるインターチェンジ93からインターチェンジ98までの区間の通行料金を算出して報知する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて用いられ、当該車両が有料道路を走行するにあたってインターチェンジの料金所にて支払う通行料金を予め報知する料金報知装置であって、有料道路からの退出が予定されるインターチェンジである退出予定インターチェンジを設定する予定インターチェンジ設定手段と、前記有料道路への前記車両の進入を判断すると、当該進入したインターチェンジを特定するための進入インターチェンジ情報を記憶する記憶手段と、前記有料道路の走行区間の通行料金を算出するための料金情報を取得する料金情報取得手段と、前記予定インターチェンジ設定手段にて前記退出予定インターチェンジが設定されると共に、当該設定された退出予定インターチェンジに対応する前記進入インターチェンジ情報が前記記憶手段に記憶されると、当該進入インターチェンジ情報により特定される進入インターチェンジから前記退出予定インターチェンジまでの通行料金を、前記料金情報取得手段にて取得された前記料金情報に基づき算出する料金算出手段と、該料金算出手段にて算出された前記通行料金を、前記退出予定インターチェンジへの到着前に報知する料金報知手段とを備えていることを特徴とする料金報知装置。
IPC (3件):
G08G 1/0967
, G01C 21/00
, G07B 15/00 510
FI (3件):
G08G 1/0967
, G01C 21/00 A
, G07B 15/00 510
Fターム (25件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AC01
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC18
, 2F029AD01
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180EE10
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 9A001BB03
, 9A001DD11
, 9A001HZ18
, 9A001JJ77
, 9A001JJ78
, 9A001KK56
引用特許: