特許
J-GLOBAL ID:200903021521962898

文字放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089087
公開番号(公開出願番号):特開平8-289262
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 VTRやビデオプリンタなどの記録機器による文字番組の記録を行う際に、所望の文字番組を自動的に録画したり、所望の文字番組において番組内容の更新周期ごとに自動的に記録を更新でき、操作性の向上を図ること。【構成】 テレビジョン映像信号から文字放送番組データを抜き取り、提示用文字信号として出力し、かつこの提示用文字信号をビデオ信号に変換して出力する一方前記テレビジョン映像信号に対して必要に応じて前記ビデオ信号を重畳して出力し、VTR16などの記録機器にて記録するようにした文字放送受信装置であって、記録機器で文字番組の記録を行う場合に、予め、設定手段13bにて、記録を行う番組の種別及び/又は形態に応じて記録制御モードの設定を行うことで、制御手段13cは、設定した番組の種別に応じて、或いは反復形番組の更新周期毎に、自動的に記録機器の記録開始及び終了の制御を行う。
請求項(抜粋):
テレビジョン映像信号を入力する入力端子と、前記テレビジョン映像信号の垂直帰線期間の所定期間に挿入された複数の文字放送番組データを抜き取り、バッファメモリに記憶し、指定の番組データをバッファメモリより読み取り、提示用文字信号として出力する文字デコード手段と、この文字デコード手段から読み出した提示用文字信号を入力しビデオ信号に変換して出力する一方、前記入力端子からのテレビジョン映像信号を入力し必要に応じて前記ビデオ信号を重畳して出力するビデオエンコーダ回路と、このビデオエンコーダ回路からの信号を記録する記録機器と、この記録機器に記録される番組の種別及び/又は形態に応じて、予め記録制御モードの設定を行う設定手段と、前記記録機器からの記録可又は記録不可の状態を検知する一方、前記設定手段による記録制御モード設定の内容に応じて、前記記録機器に対し自動的に記録開始及び終了の制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とする文字放送受信装置。
IPC (6件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/445 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 7/08 A ,  H04N 5/44 A ,  H04N 5/445 Z ,  H04N 5/91 E

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