特許
J-GLOBAL ID:200903021525435337

創傷被覆材および生命を脅かす重篤な出血を抑制するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-547298
公開番号(公開出願番号):特表2007-526026
出願日: 2004年12月23日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
本発明は、新型出血抑制創傷被覆材およびその使用方法ならびに製造方法に関する。対象の創傷被覆材は、重篤な出血を抑制するために、非哺乳動物から構成される。重篤な出血を抑制するための創傷被覆材は、キトサン、親水性ポリマー、ポリアクリルポリマーまたはそれらの組み合わせを含む生体材料から形成される。本発明で考慮されている重篤な命にかかわる出血の種類は、典型的には、通常のガーゼ創傷被覆材を通常の圧力で被験体の創傷に適用した場合に止血され得ないタイプのものである。該創傷被覆材は、創傷を密封し、創傷部位における凝血塊の形成を促進し、創傷部位における凝血塊の形成を補強し、創傷部位からの出血を防止し、創傷部位からの血液の流出を実質的に妨げるように創傷部位に接着することによって、創傷からの重篤な命にかかわる血液の流れを実質的に止めることができる。
請求項(抜粋):
親水性ポリマーを含む出血抑制用圧縮スポンジであって、約0.6g/cm3から0.15g/cm3までの圧縮スポンジ密度を有する圧縮スポンジ。
IPC (2件):
A61L 15/16 ,  A61B 17/12
FI (2件):
A61L15/01 ,  A61B17/12 330
Fターム (16件):
4C060DD42 ,  4C081AA02 ,  4C081AA12 ,  4C081BA02 ,  4C081BA11 ,  4C081BB07 ,  4C081BC03 ,  4C081CA23 ,  4C081CD03 ,  4C081CD07 ,  4C081CD08 ,  4C081CD09 ,  4C081CD11 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081DC04
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許第4,394,373号明細書
  • 米国特許第4,452,785号明細書
  • 米国特許第4,532,134号明細書
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審査官引用 (4件)
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