特許
J-GLOBAL ID:200903021526177226

ポリエステルフイルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331640
公開番号(公開出願番号):特開平6-170911
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ポリマーの熱安定性を高めてフイルム中の不溶性異物の生成を抑制し、優れた品質のポリエステルフイルムを製造する方法を提供する。【構成】 チタン化合物をチタン原子換算で7〜120ppm用いて重合したポリエステルをダイから溶融押出し急冷して、所望によりさらに延伸、熱固定処理を施してフイルムを製造するに際し、重合が実質的に完了したときから溶融押出す迄の任意の段階で、ポリエステルにリン化合物の少くとも1種を、リン原子とチタン原子のグラム原子比(P/Ti)が0.5〜4.0でありかつリン原子の量が150ppm以下となる割合で添加し、含有させることを特徴とするポリエステルフイルムの製造方法。
請求項(抜粋):
チタン化合物をチタン原子換算で7〜120ppm用いて重合したポリエステルをダイから溶融押出し急冷して、所望によりさらに延伸、熱固定処理を施してフイルムを製造するに際し、重合が実質的に完了したときから溶融押出す迄の任意の段階で、ポリエステルにリン化合物の少くとも1種を、リン原子とチタン原子のグラム原子比(P/Ti)が0.5〜4.0でありかつリン原子の量が150ppm以下となる割合で添加し、含有させることを特徴とするポリエステルフイルムの製造方法。
IPC (6件):
B29C 47/00 ,  C08G 63/78 NMR ,  C08K 5/49 ,  C08L 67/02 KKC ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-214757
  • 特開昭51-041095
  • 特開昭52-033996
全件表示

前のページに戻る