特許
J-GLOBAL ID:200903021526653087
織り込まれた導電糸、特にアンテナ用糸を有する細幅布、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 吉田 尚美
, 中村 綾子
, 岡本 正之
, 深川 英里
, 森本 聡二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-546064
公開番号(公開出願番号):特表2009-520886
出願日: 2005年12月23日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
経糸(8)から杼口(24)を形成するための開口装置と、緯糸ループを打ち込むための緯針(26)と、製織筬(30)と、導電糸用の供給装置(34)とを備え、この供給装置がブレード(34)を備え、このブレードが、経糸(8)の間で杼口(24)内に緯針(26)を打込む軌道の下方まで進入するように構成される、細幅布、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機において、導電糸、特にアンテナ用糸を様々な方法で織り込み可能とするために、経方向を横切って位置合せされたシャフト(38)にブレードを配置することが提案される。このシャフトは軸の回転運動を実行するための第1駆動装置(40a)と結合される。ブレード(34)は回転によって杼口(24)内に進入かつ進出する。さらにシャフトは軸線方向で移動させるための第2駆動装置(44a)と結合される。そのため、ブレード(34)は細幅布(2)の幅を越えて移動できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
経糸(8)から杼口(24)を形成するための開口装置と、緯糸ループ(6)を打ち込むための緯針(26)と、打ち込まれた前記緯糸ループ(6)を筬打ちするための製織筬(30)と、導電糸(14)用の供給装置(34)とを備え、前記供給装置がブレード(34)を備え、前記ブレード(34)が、前記導電糸(14)用の導糸用アイ(36)を備え、かつ経糸(8)の間で前記杼口(24)内に前記緯針(26)を打込む軌道の下方まで進入するように構成されている、織り込まれた前記導電糸(14)、特にアンテナ用糸を有する細幅布(2)、特にラベル用細幅布を製造するための細幅ニードル織機(22、22a、22b)において、
前記ブレードが経方向に対して横切るように位置合せされたシャフト(38)に取付けられており、前記シャフトが回転運動を実行するための第1駆動装置(40,40a)と結合されており、前記ブレード(34)が前記回転運動によって前記杼口(24)内に進入かつ進出し、さらに前記シャフト(38)がその軸線方向に移動するための第2駆動装置(44、44a)と結合されており、前記ブレード(34)が前記細幅布(2)の幅を越えて移動可能に構成されていることを特徴とする細幅ニードル織機。
IPC (4件):
D03D 47/06
, D03D 1/00
, D03D 15/00
, D03D 35/00
FI (4件):
D03D47/06
, D03D1/00 E
, D03D15/00 101
, D03D35/00
Fターム (10件):
4L048AA52
, 4L048AC13
, 4L048BB01
, 4L048CA05
, 4L048DA08
, 4L050AA21
, 4L050AB08
, 4L050CB11
, 4L050CB95
, 4L050CC03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
細幅織機及び細幅織物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-575269
出願人:テクスティルマ・アクチエンゲゼルシャフト
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