特許
J-GLOBAL ID:200903021526793393
バリ取り装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322116
公開番号(公開出願番号):特開平5-154800
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 バリ取り中の騒音を抑制して作業環境を快適に維持できるバリ取り装置を提供する。【構成】 ワークを保持するワーク保持手段と、このワーク保持手段に保持されたワークに高圧水を噴射する噴射ノズルとの周囲をカバーで覆う。カバー4の断面構造は、厚さ方向に隙間をあけて対向配置される一対の外板40の対向面40aに、外板40よりも振動減衰率が高い一対の制振材41を固着し、これら制振材41の対向面41aに、制振材41よりも可撓性に富む一対の軟質防音材42を配置し、これら軟質防音材42の対向面42a間で、軟質防音材42よりも硬質でかつ比重が大きい硬質防音材43を挟持する構造とする。
請求項(抜粋):
ワークを保持するワーク保持手段と、このワーク保持手段と対向配置されて上記ワークに高圧水を噴射する噴射ノズルとを備えてなるバリ取り装置であって、上記ワーク保持手段及び上記噴射ノズルの周囲がカバーで覆われてなり、このカバーは、厚さ方向に隙間をあけて対向配置される一対の外板の対向面に、上記外板よりも振動減衰率が高い一対の制振材が固着され、これら制振材の対向面に、上記制振材よりも可撓性に富む一対の軟質防音材が配置され、これら軟質防音材の対向面間で、上記軟質防音材よりも硬質でかつ比重が大きい硬質防音材が挟持された断面構造を有していることを特徴とするバリ取り装置。
IPC (3件):
B26F 3/00
, B24C 5/02
, B24C 9/00
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