特許
J-GLOBAL ID:200903021527959490

ライトテスト方法及び光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182613
公開番号(公開出願番号):特開平9-035357
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 記録パワーの変動によって記録ピットが変化し、情報記録の高速化や高密度化に対応できなかった。【解決手段】 光磁気ディスク1に所定の信号を記録パワーを変化させて記録しその再生信号振幅に基づいてディスク1の高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルPHthを検出するステップと、得られたパワーレベルをもとにディスク1に低温レベル状態を形成するパワーレベルPLを決定するステップと、低温レベル状態を形成するパワーレベルPLと高温レベル状態を形成するパワーレベルPH1,PH2の関係式を用い、かつこの関係式の所定の定数τを変えて高温レベル状態を形成するパワーレベルを算出すると共に、得られたパワーレベルでディスク1に長さの異なる信号を記録し、その長さの異なる信号の再生信号のピーク値とボトム値の中間値の差に基づいて高温レベル状態を形成するパワーレベルを決定するステップとを具備する。
請求項(抜粋):
光源の記録パワーを多値制御により制御して情報記録媒体に情報を記録するに当り、前記記録媒体にライトテストを行って前記光源の多値の記録パワーをそれぞれ最適値に調整するライトテスト方法であって、前記記録媒体に所定の信号を記録パワーを変化させて記録し、その再生信号振幅に基づいて前記記録媒体の高温レベル状態が始まる直前のパワーレベルを検出するステップと、得られたパワーレベルをもとに前記記録媒体に低温レベル状態を形成するパワーレベルを決定するステップと、前記低温レベル状態を形成するパワーレベルと高温レベル状態を形成するパワーレベルの関係式を用い、かつこの関係式の所定の定数を変えて高温レベル状態を形成するパワーレベルを算出すると共に、得られたパワーレベルで前記記録媒体に長さの異なる信号を記録し、その長さの異なる信号の再生信号のピーク値とボトム値の中間値の差に基づいて高温レベル状態を形成するパワーレベルを決定するステップとを有することを特徴とするライトテスト方法。
IPC (4件):
G11B 11/10 581 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (4件):
G11B 11/10 581 D ,  G11B 11/10 551 C ,  G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 C

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