特許

J-GLOBAL ID：200903021528967372

信号光の雑音低減装置及び信号光の雑音低減方法

発明者： 榊原 陽一 ,  徳本 圓 ,  阿知波 洋次 ,  片浦 弘道 ,  田中 佑一 ,  マーク ケンネス ジャボロンスキー
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  株式会社アルネアラボラトリ
代理人 (1件)： 大垣 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-048392
公開番号（公開出願番号）：特開2003-248251
出願日： 2002年02月25日
公開日（公表日）： 2003年09月05日
要約：

【要約】【課題】 光通信において不所望に発生するASEを低減し、伝送距離の長スパン化を図る。【解決手段】 カーボンナノチューブを可飽和吸収体15として用いるとともに、当該可飽和吸収体を、信号光強度の弱い不所望なASE等の透過を遮断或いは低減させる一方で、光強度の強い信号光を透過させる機能を果たすような雑音低減装置として、例えば、双方向励起型EDFA50の信号光の通路中、より詳しくは、EDF40の後段に挿入させた構成とすることにより、可飽和吸収機能を有するカーボンナノチューブの光通信分野における利用をはかる。

請求項（抜粋）：

光通信における信号光の雑音を低減するために、該信号光の通路中に設けられ、かつ、カーボンナノチューブを可飽和吸収体として用いて構成されていることを特徴とする信号光の雑音低減装置。

IPC (4件)：

G02F 1/35 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18

FI (3件)：

G02F 1/35 ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 M

Fターム (19件)：

2K002AA02 ,  2K002AB40 ,  2K002BA01 ,  2K002CA02 ,  2K002EA30 ,  2K002HA30 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK11 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K102AA01 ,  5K102KA15 ,  5K102PH00 ,  5K102PH13 ,  5K102PH43