特許
J-GLOBAL ID:200903021530884786

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236500
公開番号(公開出願番号):特開平11-064732
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 高変倍比で、かつ大口径比のズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側より順に、正第1レンズ群G1、負第2レンズ群G2、負第3レンズ群G3、正第4レンズ群G4及び正第5レンズ群G5を有し、広角端状態より望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が増大し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が減少し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも第2レンズ群が像側へ移動し、かつ少なくとも第1レンズ群G1又は第4レンズ群G4のいずれか一方が移動し、さらに所定の条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群G1、負屈折力の第2レンズ群G2、負屈折力の第3レンズ群G3、正屈折力の第4レンズ群G4及び正屈折力の第5レンズ群G5を有し、広角端状態より望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との間隔が増大し、前記第2レンズ群G2と前記第3レンズ群G3との間隔が増大し、前記第3レンズ群G3と前記第4レンズ群G4との間隔が減少し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも前記第2レンズ群が像側へ移動し、かつ少なくとも前記第1レンズ群G1又は前記第4レンズ群G4のいずれか一方が移動し、前記第2レンズ群G2を構成する各レンズ面の近軸曲率の絶対値の平均値をAve.C、広角端状態におけるズームレンズ系全体の焦点距離をfwとしたとき0.1<Ave.C・fw<0.6 (1)の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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