特許
J-GLOBAL ID:200903021532043673

円筒内面走査型画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191661
公開番号(公開出願番号):特開平10-020223
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回転する構成要素を増加させることなく、簡易な構成で記録シート上に複数の光ビームを高精度に導き、高速記録を可能にし、光学系の調整を容易かつ取扱いを簡単にする円筒内面走査型画像記録装置を提供する。【解決手段】 複数本の光ビームを出力する光ビーム出力手段6と、複数の光ビームを円筒の中心軸上にほぼ沿わせて導く合波光学系8と、円筒の中心軸を回転軸とする反射面を有し、複数本の光ビームを回転する反射面により反射することで、記録シート上を主走査する走査手段SPと、複数の光ビームを全て独立して1次元的あるいは2次元的に偏向させ、記録シートS上で副走査方向の変位を生じさせる光偏向手段AODと、光偏向手段AODによる記録シートS上での複数の光ビームの変位位置を、反射面の回転に同期させて制御する制御手段10とを備える。
請求項(抜粋):
円筒内面に保持された記録シートを画像情報に応じて変調された複数本の光ビームで走査し、画像を記録する円筒内面走査型画像記録装置において;前記複数本の光ビームを出力する光ビーム出力手段と;前記複数の光ビームを前記円筒の中心軸上にほぼ沿わせて導く合波光学系と;前記円筒の中心軸を回転軸とする反射面を有し、前記複数本の光ビームを回転する前記反射面により反射することで、前記記録シート上を主走査する走査手段と;前記複数の光ビームを全て独立して1次元的に偏向させ、前記記録シート上で副走査方向の変位を生じさせる光偏向手段と;前記光偏向手段による前記記録シート上での前記複数の光ビームの変位位置を、前記反射面の回転に同期させて制御する制御手段と;を備えることを特徴とする円筒内面走査型画像記録装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 101 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 101 ,  B41J 3/00 D

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