特許
J-GLOBAL ID:200903021532098800
燃料電池用セルユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256370
公開番号(公開出願番号):特開平11-097040
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池におけるセルユニットに関して、燃料流路におけるシール部材の必要個数を減らすことにより製造工程の簡素化を達成し、また修理やメンテナンスを容易に行なえるようにする。【解決手段】 平板状基板の一方の面領域に矩形の開口を有する凹部33を開設し、該凹部の底面330に沿って燃料室30が設けられた燃料プレート3と、板状又は膜状の電解質20の一方の面にアノード21、他方の面にカソード22が形成されたセルを有し、前記凹部33に嵌まる大きさに形成されたセルプレート2と、平板状基板の一方の面側に酸化剤室40が設けられ、前記凹部33に嵌まる大きさに形成された酸化剤プレート4を具える。セルプレート2と酸化剤プレート4は、前記アノード21側に前記燃料室30、前記カソード22側に前記酸化剤室40が位置するように、前記凹部33に配置され、かつ凹部33の中に収容されるよう構成する。
請求項(抜粋):
燃料電池におけるセルユニットであって、平板状基板の一方の面領域に矩形の開口を有する凹部(33)を開設し、該凹部の底面(330)に沿って燃料室(30)が設けられた燃料プレート(3)と、板状又は膜状の電解質(20)の一方の面にアノード(21)、他方の面にカソード(22)が形成されたセル(24)を有し、燃料プレート(3)の凹部(33)に嵌まる大きさに形成されたセルプレート(2)と、平板状基板の一方の面側に酸化剤室(40)が設けられ、燃料プレート(3)の凹部(33)に嵌まる大きさに形成された酸化剤プレート(4)を具えており、セルプレート(2)と酸化剤プレート(4)は、セルプレート(2)のアノード(21)側に燃料プレート(3)の燃料室(30)、カソード(22)側に酸化剤プレート(4)の酸化剤室(40)が位置するように、燃料プレート(3)の凹部(33)に配置され、かつ該凹部の中に収容されるよう構成したことを特徴とする燃料電池用セルユニット。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/02 E
, H01M 8/02 R
, H01M 8/02 S
, H01M 8/24 E
引用特許:
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