特許
J-GLOBAL ID:200903021533077440

リチウム二次電池活物質用組成物の粉砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013919
公開番号(公開出願番号):特開平10-208732
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 リチウム二次電池の活物質前駆体として有用な組成物を、工業的有利に粉砕すること。【解決手段】 リチウム化合物及び遷移金属化合物を含むリチウム二次電池活物質用組成物を液体の存在下に少なくとも粉砕機本体と固体媒体から成る粉砕機を用いて粉砕するに当たり、粉砕機の少なくとも固体媒体が接触する部分の材質及び固体媒体の材質が、酸化アルミニウムからなるセラミックス又は下記成分比(A)からなるセラミックスであり、且つ、該材質のセラミックスのビッカース硬度が略同一である粉砕機を用いることを特徴とする。成分比(A)酸化アルミニウム -0〜80重量%酸化セリウム -0〜7重量%酸化イットリウム -0.5〜8重量%酸化ジルコニウム -残余
請求項(抜粋):
リチウム化合物及び遷移金属化合物を含むリチウム二次電池活物質用組成物を、液体の存在下に少なくとも粉砕機本体と固体媒体から成る粉砕機を用いて粉砕する方法であって、粉砕機の少なくとも固体媒体が接触する部分及び固体媒体の材質が、酸化アルミニウムからなるセラミックス又は下記の成分比(A)からなるセラミックスであり、且つ、上記の固体媒体が接触する部分及び固体媒体の材質のセラミックスのビッカース硬度が略同一であることを特徴とするリチウム二次電池活物質用組成物の粉砕方法。成分比(A)酸化アルミニウム -0〜80重量%酸化セリウム -0〜7重量%酸化イットリウム -0.5〜8重量%酸化ジルコニウム -残余
IPC (5件):
H01M 4/04 ,  C04B 35/10 ,  C04B 35/48 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (5件):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  C04B 35/10 E ,  C04B 35/48 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 非水二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143530   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • ジルコニア製分散・粉砕機用部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144621   出願人:株式会社ニッカトー
  • 特開平4-104953
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