特許
J-GLOBAL ID:200903021534925550
二重整列ペロブスカイト構造磁気抵抗素子及びその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
福田 武通 (外3名)
, 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295810
公開番号(公開出願番号):特開2000-124521
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 二重整列ペロブスカイト構造磁気抵抗素子及びその製造方法を提案する。【解決手段】 一般式A2 BB’O6 で表されるペロブスカイト型結晶構造をとり、ペロブスカイト型結晶構造中のAサイトを占めるA原子がSr、同じくBサイトを占めるB原子およびB’原子がFeおよびReであり、なおかつFeおよびRe原子がペロブスカイト型結晶構造中のBサイトを交互に占有した二重整列ペロブスカイト型結晶構造をとることにより、300K(室温)乃至2Kの全温度域において負の巨大磁気抵抗特性を示すSr2 FeReO6 が得られ、室温において作動する磁気センシング素子、およびスピン分極走査型トンネル顕微鏡に使用される探針等が得られる効果がある。
請求項(抜粋):
一般式A2 BB’O6 で表されるペロブスカイト型結晶構造をとり、ペロブスカイト型結晶構造中のAサイトを占めるA原子がSr、同じくBサイトを占めるB原子およびB’原子がFeおよびReであり、なおかつFeおよびRe原子がペロブスカイト型結晶構造中のBサイトを交互に占有した二重整列ペロブスカイト型結晶構造をとり、負の磁気抵抗特性を示す酸化物結晶体であることを特徴とする二重整列ペロブスカイト構造磁気抵抗素子。
IPC (3件):
H01L 43/08
, H01F 10/10
, H01L 43/12
FI (3件):
H01L 43/08 Z
, H01F 10/10
, H01L 43/12
Fターム (5件):
5E049AB03
, 5E049AB09
, 5E049AC00
, 5E049BA12
, 5E049BA16
前のページに戻る