特許
J-GLOBAL ID:200903021536045522
サーボドライバおよび複数軸のサーボシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144532
公開番号(公開出願番号):特開2007-316862
出願日: 2006年05月24日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】処理能力の高い高価なCPUを必要とせずに、複数軸のサーボシステムを動作できるサーボドライバを提供する。【解決手段】コントローラ1から出力される最終目標位置データおよび経路を規定する補間形状データとを含む位置指令を入力して各サーボモータ4、5をそれぞれ制御する各サーボドライバ2、3において、自軸がサーボシステムの何軸かを示す軸設定パラメータを収納する軸設定パラメータ収納部6と、前記補間形状データを収納する補間形状データ収納部7と、前記最終目標位置データを収納する最終目標位置データ収納部8と、軸設定パラメータからのデータを基に前記補間形状データ収納部7からの補間形状データを各サーボドライバの目標位置及び目標速度に変換する補間形状データ演算処理部9と位置ずれを補正する位置ずれ補正処理部10を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コントローラ(1)から出力される位置指令を入力してサーボモータを制御するサーボドライバにおいて、
自軸がサーボシステムの何軸かを示す軸設定パラメータを収納する軸設定パラメータ収納部(6)と、前記位置指令に含まれる補間形状データを収納する補間形状データ収納部(7)と、前記位置指令に含まれる最終目標位置データを収納する最終目標位置データ収納部(8)と、
前記軸設定パラメータからのデータを基に前記補間形状データ収納部(7)からの補間形状データを前記各サーボドライバの目標位置及び目標速度に変換する補間形状データ演算処理部(9)と、
前記補間形状データで指定された位置決め動作を完了した後、前記最終目標位置データ収納部(8)からの最終目標位置データと前記補間形状データで指定された位置決め完了位置データとを比較して位置ずれがあるときその位置ずれを補正する位置ずれ補正処理部(10)と、
を備えたことを特徴とするサーボドライバ。
IPC (2件):
G05B 19/404
, G05B 19/410
FI (2件):
G05B19/404 J
, G05B19/4103 A
Fターム (10件):
3C269AB01
, 3C269BB01
, 3C269EF05
, 3C269EF10
, 3C269RB01
, 3C269RB03
, 3C269RB04
, 3C269RB05
, 3C269RB06
, 3C269RB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
送り速度制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-160868
出願人:ファナック株式会社
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