特許
J-GLOBAL ID:200903021539309067

無線LANシステム及びそれに用いるハンドオーバ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373350
公開番号(公開出願番号):特開2004-207922
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】エンドエンド間の通信を保ったままデータリンク層における無線区間及び有線区間の通信路を切替え可能な無線LANシステムを提供する。【解決手段】無線端末装置21は無線基地局装置11,12との通信を開始するにあたり、使用可能な全周波数についてスキャン処理を行い、接続可能な無線基地局装置11,12を予めAP接続候補リストに保持しておく。無線端末装置21は無線基地局装置11を経由して有線ネットワーク上の通信端末31と通信を行っている時に、無線端末装置21-無線基地局装置11間の無線区間通信が切断されたことを検知すると、再スキャン処理を行うことなく、AP接続候補リストから周波数及び無線基地局装置12の情報を引出すことで、ハンドオーバ処理時間の短縮を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一つの無線基地局装置と複数の無線端末装置とが特定の周波数を利用してそれらの間で通信を行う基本サービス単位が複数集まって構成される無線LANシステムであって、 予め使用可能な全周波数について接続可能な前記無線基地局装置を探索するためのスキャン処理の結果を保持するAP接続候補リストと、任意の無線基地局装置との無線区間通信が切断された時に前記AP接続候補リストを検索して新たな接続先となる無線基地局装置を決定する手段とを前記無線端末装置に有することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 109A ,  H04B7/26 107
Fターム (20件):
5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA04 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067HH05 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ14 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (4件)
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