特許
J-GLOBAL ID:200903021539886900

ダブルバルーン式内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081650
公開番号(公開出願番号):特開2005-261781
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 バルーンの拡張/収縮状態及び挿入状態を容易かつリアルタイムに視認する。【解決手段】 ダブルバルーン式内視鏡システムである内視鏡システム1は、内視鏡6を用いて検査等を行う内視鏡装置2と、この内視鏡装置2と共に使用され、内視鏡6の挿入部7内の各位置を検出することにより、検出された各位置から挿入部7の形状を推定し、さらに推定された形状に対応するモデル化された(内視鏡)挿入部形状の画像を表示する形状検出装置3と、内視鏡に装着される挿入補助部としてのバルーン部を制御するバルーン制御装置116とから構成され、形状検出装置3は、バルーン制御装置116におけるバルーン部の制御状態を検知し、挿入部形状の画像にバルーン部の制御状態を反映させるように構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入する可撓性の挿入部と、前記挿入部内に設けられる磁界を発生する磁界発生素子及び磁界を検出する磁界検出素子のうちの一方からなる第1の素子と、前記挿入部の先端外周部に設けられた第1のバルーンと、前記挿入部を挿通するオーバチューブ手段の先端外周部に設けられた第2のバルーンと、前記オーバチューブ手段の所定の位置に設けられた前記第1の素子と同じ素子からなる第2の素子とを有する内視鏡と、 前記挿入部が挿入される被検体の周囲の既知の位置に配置される前記磁界発生素子及び前記磁界検出素子のうちの他方からなる第3の素子と、 前記第1のバルーン及び前記第2のバルーンの拡張/収縮制御を行うバルーン制御手段と、 前記磁界発生素子で発生される磁界を前記磁界検出素子により検出した検出信号を信号処理すると共に、前記バルーン制御手段における前記拡張/収縮制御状態を検知し、前記挿入部の形状及び前記前記第1のバルーン及び前記第2のバルーンの少なくとも拡張状態を示す状態画像を生成する状態画像生成手段と を具備することを特徴とするダブルバルーン式内視鏡システム。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (1件):
A61B1/00 320C
Fターム (5件):
4C061AA03 ,  4C061CC06 ,  4C061FF36 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109727   出願人:山本博徳
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237955   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る