特許
J-GLOBAL ID:200903021540539475

車両用内装部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230774
公開番号(公開出願番号):特開平8-066981
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 車両衝突時に乗員(特に、腰部)を的確に保護でき、製造コストの低い内装部材を提供する。【構成】 車両用ドア部の室内側の配置部位より該室内側に向かって配置される外殻部1と、外殻部1及び配置部位に挟まれた空間の少なくとも乗員の腰部に対応する箇所において、車幅方向に沿ったリブ片部211、221等を適宜、交叉状態にして構成される格子状のリブ構造部2と、を備え、リブ構造部2を構成する各単位格子部R1 等の上記車幅方向に略直交する横手幅(A)及び長手幅(B)が、いずれも20〜180mmで、各リブ片部211等の肉厚(T)が0.5〜3mmであると共に、該横手幅(A)及び長手幅(B)の積(M)を肉厚(T)で割った値(K)が750〜3600mmである。
請求項(抜粋):
車両用ドア部の室内側の配置部位より該室内側に向かって配置される外殻部と、該外殻部及び該配置部位に挟まれた空間のうちで、少なくとも乗員の腰部に対応する箇所において、車幅方向に沿ったリブ片部を適宜、交叉状態にして構成される格子状のリブ構造部と、を備えた車両用内装部材であり、上記リブ構造部を構成する各単位格子部の上記車幅方向に略直交する横手幅(A)及び長手幅(B)が、いずれも20〜180mmで、上記各リブ片部の肉厚(T)が0.5〜3mmであると共に、該横手幅(A)及び長手幅(B)の積(M)を、該肉厚(T)で割った値(K)が750〜3600mmであることを特徴とする車両用内装部材。
IPC (4件):
B32B 3/14 ,  B60J 5/00 501 ,  B60R 21/02 ,  B60R 21/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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