特許
J-GLOBAL ID:200903021540843646
画像記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324880
公開番号(公開出願番号):特開平9-156797
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】被走査体を速度変動なく安定して副走査方向に搬送して画像情報の記録を良好に行なうほか、信頼性の高い低コストの画像記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】被走査体の前縁部が突入する下流側ローラ対22a,22bは所定間隔で離間しているために、突入する際の衝撃が緩和され、被走査体を精度良く副走査方向に搬送して画像情報の記録を良好に行なうことができる。さらに、前記下流側ローラ対22a,22bはローラ対の開閉機構を設けるための新たな構成要素を必要とせず、簡単な構成となり低コストで信頼性の高い画像記録装置を提供することが可能となる。また、ニップ圧を一定にすることがきるのでニップ圧の制御を簡便にすることができる。
請求項(抜粋):
レーザービームの照射位置を境に上流に配設した上流側ローラ対及び下流に配設した下流側ローラ対とで、シート状の被走査体を挟持し搬送しながら副走査を行ないつつ、該レーザービームの照射によって主走査を行い画像を記録する画像記録装置において、前記下流側ローラ対を構成する2本の回転ローラの一方の両側部に設けられた該回転ローラとは径の異なる予備ローラを有し、前記下流側ローラ対の回転ローラのうち少なくとも一方はゴムローラであり、該ゴムローラより硬質な材質の前記予備ローラが、対向する回転ローラと接触回転することで回転伝達され、該下流側ローラ対の回転ローラが、互いに前記被走査体の厚さより狭い所定間隔で離間しながら回転することを特徴とする画像記録装置。
IPC (7件):
B65H 5/06
, B41J 2/44
, G03G 15/00 518
, G03G 21/10
, H04N 1/04
, H04N 1/113
, H04N 1/31
FI (8件):
B65H 5/06 C
, B65H 5/06 F
, G03G 15/00 518
, H04N 1/31
, B41J 3/00 D
, G03G 21/00 310
, H04N 1/04 E
, H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-018762
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特開平4-358644
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特開平4-050977
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