特許
J-GLOBAL ID:200903021540915221
可変速給水装置の運転制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228465
公開番号(公開出願番号):特開平5-118280
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 水の使用状態によってポンプ一次側圧力が変化してもポンプ二次側の圧力を末端圧力一定に制御することができる可変速給水装置の運転制御方式を提供すること。【構成】 給水ポンプ3と、可変速電動機2と、回転速度Hzxを検出する回転速度検出手段5と、吐出圧力Poを検出する吐出圧力検出手段9と、上限設定圧力PAを設定する圧力設定手段101と、下限設定圧力PBを設定する圧力設定手段102と、ポンプ締めきり圧力P0を設定する圧力設定103と、目標圧力演算手段6と、回転速度制御手段7とを具備する可変速給水装置において、給水ポンプ3の吸込側の押込水圧Ppを検出する圧力検出手段9Xを設け、目標圧力演算手段6の目標圧力PV算出関数{PV=f(Hzx)}を押込水圧Ppによって逐一変化させ、それによって得られた関数{PV=f’(Hzx)}によって、目標圧力PVを演算するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
給水ポンプ3に連結され、該ポンプ3を駆動する可変速電動機2と、該可変速電動機2の回転速度Hzxを検出する回転速度検出手段5と、前記給水ポンプ3の吐出圧力Poを検出する吐出圧力検出手段9と、上限設定圧力PAを設定する圧力設定手段101と、下限設定圧力PBを設定する圧力設定手段102と、ポンプ締めきり圧力P0を設定する圧力設定103と、前記回転速度Hzxに対応する目標圧力PVを、前記回転速度信号Hzxの関数{PV=f(Hzx)}により算出する目標圧力演算手段6と、前記目標圧力信号PVと前記吐出圧力Poとに応答して、前記吐出圧力Poが前記目標圧力信号PVに一致するように、前記可変速度電動機2を速度制御する回転速度制御手段7とを具備する可変速給水装置の運転制御方式において、前記給水ポンプ3の吸込側に設けられ吸込側の押込水圧Ppを検出する圧力検出手段9Xを設け、前記目標圧力演算手段6の目標圧力PV算出関数{PV=f(Hzx)}を前記押込水圧Ppによって逐一変化させ、それによって得られた関数{PV=f’(Hzx)}によって、目標圧力PVを演算するようにしたことを特徴とする可変速給水装置の運転制御方式。
IPC (2件):
F04B 49/00 341
, F04B 49/06 321
引用特許:
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