特許
J-GLOBAL ID:200903021542984611

ファクシミリ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017177
公開番号(公開出願番号):特開平6-233045
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 データ端末を電話回線に無線接続して利用し得るファクシミリ通信装置において、無線区間で発生する通信妨害の影響がファクシミリ通信結果に現れないようにする。【構成】 G3ファクシミリによる通信手段によって得られた原稿データを圧縮されたまま記憶する大容量メモリー9と、該原稿データをG3ファクシミリモデムを介して小電力コードレス電話方式でデータ端末19に無線する際に、無線通信した原稿データのエラーをG3-G3変換によって検出して、エラーが検出された場合にMSKモデム16で無線送信側にエラーを通知する。
請求項(抜粋):
圧縮されたファクシミリデータを、他の無線機器との間で無線通信するために変復調するファクシミリモデム手段と、無線通信回線を開設するための制御信号を変復調するモデム手段と、変復調された前記ファクシミリデータ及び制御信号の無線送受信部とを備え、電話回線に接続されるファクシミリと、前記ファクシミリデータ及び制御信号を、前記ファクシミリとの間で無線通信するため、前記ファクシミリデータを変復調するためのファクシミリモデム手段と、無線回線開設のための信号を変復調するモデム手段と、無線送受信部とを備え、データ端末に接続される通信モジュールとから構成され、前記通信回線開設のためのモデム手段を用いて、ファクシミリと通信モジュールとの間で無線通信回線を開設した後に、前記ファクシミリモデム手段を介してファクシミリデータを無線通信した結果、受信側で正常なデータを受け取れなかった場合には、前記通信回線開設のためのモデムを利用して、ファクシミリデータの受信側から、ファクシミリデータの送信側に通知するように構成したファクシミリ通信装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107 ,  H04B 7/26 109 ,  H04L 1/16

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