特許
J-GLOBAL ID:200903021543642366
オイルシールの締め付け力判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322005
公開番号(公開出願番号):特開2000-146727
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 オイルシールの締め付け力が標準値であるか否かを判定することができる装置を提供すること。【解決手段】 リップMの外周を締め付けリング22で締め付けたオイルシール21を固定する固定冶具18と、オイルシール21に挿入自在にした検査ロッドRと、検査ロッドRを軸線方向に移動させる駆動機構24と、検査ロッドRの変位量を検出する変位センサ34と、検査ロッドRに設けるとともにオイルシール21のリップM内径よりもその外径を大きくした検出部28と、検出部28に組み込むとともにその表面に作用する圧力を検出する面圧センサ29と、面圧センサ29からの出力信号を入力する判定機構33とを備えている。
請求項(抜粋):
リップの外周を締め付けリングで締め付けたオイルシールを固定する固定冶具と、オイルシールに挿入自在にした検査ロッドと、この検査ロッドを軸線方向に移動させる駆動機構と、検査ロッドの変位量を検出する変位センサと、上記検査ロッドに設けるとともにオイルシールのリップ内径よりもその外径を大きくした検出部と、この検出部に組み込むとともにその表面に作用する圧力を検出する面圧センサと、面圧センサからの出力信号を入力する判定機構とを備え、上記検査ロッドをオイルシールに挿入したときに、リップの締め付け力によって検出部表面に生じる圧力を、上記面圧センサによって検出する一方、判定機構は、上記面圧と予め記憶した標準値とを比較して、面圧が大きければ締め付け力が大きいと判定し、小さければ締め付け力が小さいと判定する構成にしたことを特徴とするオイルシールの締め付け力判定装置。
IPC (2件):
G01L 5/00 103
, F16J 15/32 301
FI (2件):
G01L 5/00 103 A
, F16J 15/32 301 E
Fターム (7件):
2F051AA01
, 2F051AB01
, 2F051AB08
, 2F051AC01
, 2F051AC07
, 3J006AE18
, 3J006AE41
引用特許:
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