特許
J-GLOBAL ID:200903021546034561

飲料抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251723
公開番号(公開出願番号):特開平8-112205
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 小容量の複数の抽出タンクを設けると共に、均一濃度の抽出液が容易に得られ、かつ粕のこびり付き防止と、異物の除去が容易な飲料抽出装置を提供する。【構成】 架台25上の同一円周上に等間隔に配設され、上部に原料投入用の開口41aを、下部に粕排出用の開閉可能な底蓋32並びに同底蓋32に固設されたフィルタ及び抽出液の吐出管40を備えた複数の抽出タンク30と、同抽出タンク30群の中心に設けた垂直回転軸56で回転し、別の原料供給装置から送られる一定量の原料を前記抽出タンク30のそれぞれに投入する原料分配機構55と、抽出後の粕を前記抽出タンク30のそれぞれの下から抽出タンク30群の中心部まで移送する移動スクリュコンベア86と、同中心位置から装置外に移送する固定スクリュコンベア87と、前記抽出タンク30上部の原料投入用の開口41aから抽出タンク30内に挿入され、同開口に固設又は原料投入時には同開口から離れた退避位置に移動可能な熱湯ノズル46と、抽出タンク30内の上部に固設された洗浄水ノズル43と、運転を自動制御する制御部とよりなるものである。
請求項(抜粋):
架台上の同一円周上に等間隔に配設され、上部に原料投入用の開口を、下部に粕排出用の開閉可能な底蓋並びに同底蓋に固設されたフィルタ及び抽出液の吐出管を備えた複数の抽出タンクと、同抽出タンク群の中心に設けた垂直回転軸で回転し、別の原料供給装置から送られる一定量の原料を前記抽出タンクのそれぞれに投入する原料分配機構と、抽出後の粕を前記抽出タンクのそれぞれの下から抽出タンク群の中心部まで移送する移動スクリュコンベアと、同中心位置から装置外に移送する固定スクリュコンベアと、前記抽出タンク上部の原料投入用の開口から抽出タンク内に挿入され、同開口に固設又は原料投入時には同開口から離れた退避位置に移動可能な熱湯ノズルと、抽出タンク内の上部に固設された洗浄水ノズルと、運転を自動制御する制御部とよりなることを特徴とする飲料抽出装置。

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