特許
J-GLOBAL ID:200903021546384082

音声合成システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352851
公開番号(公開出願番号):特開2002-156987
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 緊急通報時における出動指令等のメッセージ発声のための音声合成において、音片データが未登録の場合にもメッセージ発声を可能にする。【解決手段】 変換処理部11は音片データを管理するテーブルをもとに入力指令要求データからメッセージの組み立てに要する個々の音片データの有無を判定し、同判定が有りの音片データにあっては、規則合成音声データ又は蓄積音声データの種別を示す識別符号を付し、同判定が無しの音片データにあっては、規則合成音声データの種別を示す識別符号を付し、前記指令要求データをメッセージ組み立てに要する個々の音片データに変換する。規則合成音声生成部12は規則合成音声データの種別の音片データをもとに規則合成音声データを生成し、蓄積音声生成部13は蓄積音声データの種別の音片データそれぞれに対応するサウンドデータをサウンドデータファイル14より取り込み蓄積音声データを生成する。
請求項(抜粋):
緊急指令のメッセージ発声の内容を表す指令要求データを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した指令要求データをもとに合成音声によるメッセージ発声の発声パターンを指示する音声合成指示手段と、音片データを管理するテーブルに基づき前記音声合成指示手段により指示された発声パターンに従い前記指令要求データについて音声合成するものであってコンピュータ合成音声に係る規則合成音声データ、又は予め録音した音声をもとにした蓄積音声データ、又は同規則合成音声データと同蓄積音声データとが混在した音声データを生成する一方、前記テーブルに所要の音片データが存在しないときには前記規則合成音声データを生成するように処理する音声合成部と、前記音声合成部よりの音声データを出力する出力部とで構成したことを特徴とする音声合成システム。
FI (2件):
G10L 3/00 E ,  G10L 3/00 Q
Fターム (2件):
5D045AA20 ,  5D045AB21
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-019799
  • 音声合成指令システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101661   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 自動案内システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310076   出願人:株式会社富士通ゼネラル
全件表示

前のページに戻る