特許
J-GLOBAL ID:200903021546806769

磁気駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347445
公開番号(公開出願番号):特開平10-191621
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 同程度のトルクが伝達可能で、高度の機械的安定度を有し、生産性のよい磁気駆動装置を提供する。【解決手段】 1つの部分が駆動シャフトに接続され、別の1つの部分が出力シャフトに接続され、さらに別の1つの部分が静止部分である、互いに相対的に可動する、少なくとも3つの磁気的に協同する部分(1,6,7)を具え、それらのうち第1部分(6)および第2部分(1)が円周にそってN極およびS極を交互に示す複数の永久磁石を具え、第3部分(7)が複数の永久磁石により発生する磁界を変調する磁気的に導伝性材料からなる歯部分(7c)を有する磁気駆動装置において、第3部分(7)が、それ自身閉じていて磁気帰還要素として作用するヨーク(7a)を具えるとともに、ヨーク(7a)の内側(7b)に複数の磁気的に導伝性歯部分(7c)を有し、第3部分(7)がさらに第1部分(6)および第2部分(1)を囲むよう構成する。
請求項(抜粋):
1つの部分が駆動シャフトに接続されるために設けられ、別の1つの部分が出力シャフトに接続されるために設けられ、さらに別の1つの部分が静止部分として設けられ、互いに相対的に可動する、少なくとも3つの磁気的に協同する部分(1,6,7)を具え、それら3つの部分のうち第1部分(6)および第2部分(1)が円周にそってN極およびS極を交互に示す複数の永久磁石をそれぞれ具え、第3部分(7)がそれら複数の永久磁石により発生する磁界を変調するため磁気的に導伝性材料からなる歯部分(7c)を有する磁気駆動装置において、第3部分(7)が、それ自身閉じていて磁気帰還要素として作用するヨーク(7a)を具えるとともに、ヨーク(7a)の内側(7b)に複数の磁気的に導伝性歯部分(7c)を有し、第3部分(7)がさらに第1部分(6)および第2部分(1)を囲んでいることを特徴とする磁気駆動装置。

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