特許
J-GLOBAL ID:200903021547984423

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147080
公開番号(公開出願番号):特開平8-340295
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話機の子機において、内蔵二次電池の充電電圧が低下した場合においても確実に表示部による充電状況報知を行うことができるようにする。【構成】 二次電池3の充電電圧が低下すると、リセット発生部10によってリセット信号が発生し、そのリセット信号が主制御部11によって検出されると、主制御部11が電源切換部7を制御してインジケータ8に供給する電圧として第2輝度調整部6によって電圧調整された充電回路1からの電源電圧を選択切換すると共に、インジケータ出力を”L”とすることにより、子機が充電器に載置されたときにおいて、その充電器への載置に伴って供給される充電電圧に基づいて充電回路1より発生する電流を充電制御部2が制御することによって二次電池3の充電を行う一方、充電回路1からの充電電圧が第2輝度調整部6によって調整されることによって生じる電源電圧によってインジケータ8を点灯させる。
請求項(抜粋):
電話回線に接続された親機と、該親機と無線接続されることによって通話可能となる子機と、該子機に内蔵される二次電池を充電する充電器とによって構成される一方、上記子機に、上記充電器による充電状況を報知する表示部を備えたコードレス電話機において、上記子機に、内蔵二次電池の充電電圧を用いた第1電源部と、上記充電器から供給される供給電圧を用いた第2電源部と、内蔵二次電池の充電電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段による検出結果に基づいて上記表示部を駆動する電源として上記第1電源部又は第2電源部を選択切換する電源切換手段とを設け、上記表示部は、上記電源切換手段によって第2電源部が選択されて切り換えられたとき、常時報知状態とすることを特徴とするコードレス電話機。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H02J 7/02 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 Y ,  H02J 7/02 U ,  H04M 1/00 N

前のページに戻る