特許
J-GLOBAL ID:200903021548430103

音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274872
公開番号(公開出願番号):特開2004-109779
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】複数の音声処理装置が近隣でスピーカ出力或いはマイク入力を行っている場合であっても,適切な対処を行えること。【解決手段】近隣で使用されている音声処理装置X相互間で,各装置におけるスピーカ13出力中の音声やマイク21入力中の音声に関する情報(その音声の特徴をあらわす情報)を相互に送受信することにより,マイク入力中の装置は,受信情報に基づいて,その情報の送信元の音声がマイク入力中の音声に混入しているかどうかを検出する。また,スピーカ出力中の装置は,受信情報に基づいて,その情報の送信元のマイク入力に自装置のスピーカ出力が外乱を与えているかどうかを検出する。これにより,外乱の発生元の装置に対して外乱となる音声を抑制させる通知を行ったり,情報を受信した装置が自発的にスピーカ出力レベルを下げる等の適切な対処を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声を出力するスピーカ及び/又は音声を入力するマイクを具備する音声処理装置において, 前記スピーカにより出力中の音声に関する出力音声情報を検出する出力音声情報検出手段及び/又は前記マイクにより入力中の音声に関する入力音声情報を検出する入力音声情報検出手段と, 前記出力音声情報及び/又は前記入力音声情報をマイクにより音声入力中及び/又はスピーカにより音声出力中の他の装置へ送信する音声情報送信手段と, を具備してなることを特徴とする音声処理装置。
IPC (4件):
G10L15/20 ,  G10L15/00 ,  G10L15/28 ,  G10L21/02
FI (6件):
G10L3/02 301Z ,  G10L3/00 511 ,  G10L3/00 551A ,  G10L3/00 551G ,  G10L9/00 F ,  G10L9/08 301Z
Fターム (4件):
5D015DD02 ,  5D015EE00 ,  5D015EE05 ,  5D015KK01

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