特許
J-GLOBAL ID:200903021549002547

中水貯溜用タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日高 一樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189787
公開番号(公開出願番号):特開平9-013434
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 タンク内の水がなくなると、他の給水部より必要最低限の水が自動的に給水され、タンク内から安定して水を供給できる中水貯溜用タンクを提供すること。【構成】 タンク6内の貯水量が所定量以下になると、タンク6内に設けられたセンサー部が給水管の開閉装置11を自動的に開放するので、タンク6内に他の給水部より水が供給される。そしてタンク6内の貯水量が所定量以上になると、給水管8の開閉装置を自動的に閉塞し、給水が停止されるので、タンク6内の必要最少量の水が常に確保されるようになるとともに、タンク6内の水の管理作業負担が軽減される。
請求項(抜粋):
雨水等の中水を取入れる集水口と、タンク内の水を外部の供給部に供給するための供給管と、他の給水部と開閉装置を介して連通する給水管と、余剰水を排出するオーバーフロー管と、を備える中水貯溜用タンクであって、前記タンク内の少なくとも供給管の下端部より上方位置にセンサー部を設けるとともに、該センサー部を少なくとも給水管の開閉装置に連係させ、タンク内の水量が所定量以下になると該給水管の開閉装置が自動的に開放され、所定量以上になると自動的に閉塞されるようになっていることを特徴とする中水貯溜用タンク。
IPC (2件):
E03B 3/03 ,  F04B 49/00
FI (2件):
E03B 3/03 B ,  F04B 49/04

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