特許
J-GLOBAL ID:200903021549998685

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241133
公開番号(公開出願番号):特開2003-051041
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、小記憶容量しか持たない紙幣処理装置で複数国化の対応が可能になる。【解決手段】 この発明は、必要に応じて、上位装置より紙幣データを紙幣処理装置にダウンロードするようにしたものである。紙幣処理装置に紙幣データに関係ない基本のファームウエアプログラムが記憶されており、上位装置からダウンロードされる紙幣データとこの紙幣データに伴うファームウエアプログラムに基づいて紙幣に対する処理を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
上位装置と紙幣を処理する紙幣処理装置とこの紙幣処理装置と接続され上記紙幣処理装置の処理内容を設定する上位装置とからなる紙幣処理システムにおいて、上記上位装置が、各国の種々の紙幣による特徴を示す紙幣データを国番号と券種番号に基づいて記憶する第1の記憶手段と、上記国番号と券種番号に基づいて、上記紙幣処理装置おいて使用する紙幣データを設定する設定手段と、この設定手段により設定され上記第1の記憶手段から読出された紙幣データとこの紙幣データを処理する際のファームウエアプログラムを生成する生成手段と、上記設定手段により設定され上記第1の記憶手段から読出された紙幣データと上記生成手段により生成されたファームウエアプログラムを上記紙幣処理装置へ送信する送信手段とからなり、上記紙幣処理装置が、上記上位装置からの紙幣データとこの紙幣データに伴うファームウエアプログラムを記憶するとともに、あらかじめ紙幣データに関係ない基本のファームウエアプログラムが記憶されている第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶されている基本のファームウエアプログラムと紙幣データとこの紙幣データに伴うファームウエアプログラムとに基づいて、紙幣に対する処理を行う処理手段とからなる、ことを特徴とする紙幣処理システム。
IPC (3件):
G07D 1/00 381 ,  G06F 17/60 236 ,  G07D 11/00
FI (3件):
G07D 1/00 381 Z ,  G06F 17/60 236 E ,  G07D 9/00 301
Fターム (5件):
3E040AA01 ,  3E040AA02 ,  3E040BA03 ,  3E040CB01 ,  3E040EA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フレキシブル紙葉類鑑定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004550   出願人:グローリー工業株式会社
  • 紙幣選別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070868   出願人:グローリー工業株式会社

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