特許
J-GLOBAL ID:200903021552974355

音声コマンド注釈方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352577
公開番号(公開出願番号):特開2000-194533
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】デジタルカメラやポータブル・ドキュメントスキャナのような装置によって捕捉されたデータを、音声コマンド注釈を通して自動的にルーティングするシステムを提供する。【解決手段】本発明の一実施例によれば、装置によりイメージまたはドキュメントを捕捉した後、捕捉されたイメージまたはドキュメントの処置を制御するためユーザが装置内の音声ピックアップコンポーネントに話し掛けることによって、音声処置コマンドがなされる。音声入力は装置内の音声コマンド注釈ファイルに記憶され、イメージまたはドキュメントファイルに関連づけられる。イメージまたはドキュメントデータファイルをホストコンピュータシステムにコピーすると、音声コマンド注釈ファイルが自動的にそれにコピーされる。ホストコンピュータシステムは音声コマンド注釈ファイルを処理し、ファイル内に含まれる1つ以上のコマンドに関連づけられた1つ以上の命令を実行する。
請求項(抜粋):
装置のための音声コマンド注釈方法であって、(a) 前記装置において音声ピックアップコンポーネントにより音声処置コマンドを取込むステップと、(b) 前記装置においてコントローラにより前記音声処置コマンドを処理するステップと、(c) 前記コントローラによって処理した前記音声処置コマンドを音声コマンド注釈ファイルに格納するステップと、(d) 前記音声コマンド注釈ファイルを前記装置においてデータファイルに関連付けるステップと、(e) 前記データファイルおよび前記音声コマンド注釈ファイルを前記装置からホストコンピュータシステムにコピーするステップと、(f) 前記ホストコンピュータシステムにおいて、前記音声コマンド注釈ファイルを処理して、前記音声処置コマンドに関連する少なくとも1つの機能を識別するステップと、(g) 前記少なくとも1つの機能に関連する少なくとも1つの命令を実行し、該少なくとも1つの命令は前記データファイルに基づいて実行する、ステップと、を備えて成る音声コマンド注釈方法。
IPC (3件):
G06F 3/16 320 ,  G10L 13/00 ,  G10L 21/06
FI (2件):
G06F 3/16 320 B ,  G10L 3/00 S

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