特許
J-GLOBAL ID:200903021555443571

コ-クス炉における安水中の滓除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001544
公開番号(公開出願番号):特開2000-198986
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 安水中に懸濁あるいは浮遊する滓をエマルジョンを発生させることなく除去する。【解決手段】 コークス炉1から発生したコールタールをコールタールデカンター8に入れてコールタール層9と安水層11に分離する際に、乳化破壊剤タンク12から親油性乳化破壊剤を定量ポンプ15を介してコールタールデカンター8内に直接添加する。安水中に存在する滓を媒体として生じるエマルジョンが効率よく破壊され、安水中から滓が除去される。親油性乳化破壊剤の添加量はきわめて微量で済むので運転費用も少なくて済み、その効果は多大である。
請求項(抜粋):
コークス炉から発生したコールタールを静置分離器でコールタールと安水に分離する際に、前記静置分離器内に親油性の乳化破壊剤を添加することを特徴とするコークス炉における安水中の滓除去方法。
IPC (2件):
C10C 1/02 ,  C10B 57/00
FI (2件):
C10C 1/02 ,  C10B 57/00
Fターム (1件):
4H012LA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-010586
  • 特開昭56-010586
  • 特開昭57-177088
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