特許
J-GLOBAL ID:200903021556230210

光学式車輌感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079880
公開番号(公開出願番号):特開平8-249587
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 路面状態に影響されることなく、車輌の速度や車種等をも検知することができる光学式車輌感知器を提供する。【構成】 路面3に間隔Dで照射された赤外パルス光源11,12の赤外パルス光L1,L2は、検知器14で受光され、A/D変換器16において、赤外パルス光L1,L2に対応したディジタルパルス電気信号S1,S2に分離変換されて、ドライバ13からのゲート信号Gと共に判断回路21に入力される。そして、車輌4が間隔D内を通ると、ディジタルパルス電気信号S1,S2のゲート信号Gに対する時間差が車輌4の車種に応じて減少するので、判断回路21が、この時間差に基づいて車輌4が大型か小型かを判断すると共に、その判断信号H1,H2を演算回路23に出力する。すると、演算回路23が、判断信号H1,H2の入力時間差と間隔Dとの比から車輌4の速度を演算する。
請求項(抜粋):
ビーム状の第1の赤外パルス光を路面に向かって照射する第1の赤外パルス発光手段、及び車輌等の物体で反射した上記第1の赤外パルス光を受光する検知手段を有する感知器ヘッドと、上記第1の赤外パルス光が上記第1のパルス発光手段から照射された後、上記検知手段で受光されるまでの時間により、上記車輌等の物体の大きさを決定する信号処理手段を有する感知器本体と、を備えることを特徴とした光学式車輌感知器。
IPC (5件):
G08G 1/04 ,  G01S 17/02 ,  G01S 17/88 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/052
FI (5件):
G08G 1/04 A ,  G08G 1/015 A ,  G08G 1/052 ,  G01S 17/02 A ,  G01S 17/88 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-218790

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