特許
J-GLOBAL ID:200903021556422675

アルミニウム板帯の表面処理装置及びこれを用いた処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086075
公開番号(公開出願番号):特開平6-299400
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 オフセット印刷版用アルミニウム支持体の連続表面処理方法において、ラインに対するアルミ板帯のパスを短くし、上下に屈曲することなく、略水平に一直線に搬送して、各処理工程の間隔を短くし、装置全長をコンパクトに構成し、アルミニウム板帯のロスを少なくするアルミニウム板帯の連続表面処理方法を提供することを目的とする。【構成】 略水平に搬送して処理するアルミニウム板帯の連続表面処理方法において、各処理工程の処理装置として、入り側及び出側に各々リップシールを有するスリットを配した処理槽とその前後にニップロールを配した処理装置を少なくとも1個使用し、該処理槽にそれぞれ処理液を満たし、該ニップロール、該スリットの間を通して処理するアルミニウム板帯の連続表面処理方法である。
請求項(抜粋):
アルミニウム板帯を略水平に搬送して処理するための処理装置であって、処理槽のアルミニウム板帯の入り側及び出側の槽壁の各々に、アルミニウム板帯が略水平に通過できるようにしたリップシールを配したスリットを有し、少なくとも出側スリットの下流に、処理槽通過後のアルミニウム板帯表面に付着する処理液のスキージ手段を設けたことを特徴とするアルミニウム板帯の表面処理装置。
IPC (4件):
C25F 7/00 ,  B41N 3/03 ,  C25D 11/00 305 ,  C25F 3/04

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