特許
J-GLOBAL ID:200903021557032730

遠隔監視システム、遠隔監視方法、及び遠隔監視プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385725
公開番号(公開出願番号):特開2005-149137
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】動力設備などの複数の設備を遠隔監視するシステムであって、監視対象設備の故障兆候を早期に発見でき、故障部位等を正しく特定することのできる遠隔監視システム等を提供する。【解決手段】各々が複数のセンサ21を備える複数の設備2を遠隔監視する遠隔監視システム1が、前記設備2から送信される、前記複数のセンサ21で検知された実測センサ値を、随時取得するセンサ値取得手段11と、前記設備2が正常運転をしている際に、前記複数のセンサ21で検知され前記センサ値取得手段11で取得された実測センサ値に基づいて、前記複数のセンサ21で検知される複数の実測センサ値間の相関関係を求め、当該相関関係を予測モデルとして格納する予測モデル構築手段12と、前記センサ値取得手段11が前記複数のセンサ21の実測センサ値を取得した際に、当該取得した実測センサ値と前記予測モデル構築手段12が格納する予測モデルとから当該複数のセンサ21の予測センサ値を求め、当該実測センサ値と予測センサ値との差異に基づいて、当該設備2の故障兆候を検知する故障兆候検知手段13とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々が複数のセンサを備える複数の設備を遠隔監視する遠隔監視システム であって、 前記設備から送信される、前記複数のセンサで検知された実測センサ値を、随時取得 するセンサ値取得手段と、 前記設備が正常運転をしている際に、前記複数のセンサで検知され前記センサ値取得 手段で取得された実測センサ値に基づいて、前記複数のセンサで検知される複数の実測 センサ値間の相関関係を求め、当該相関関係を予測モデルとして格納する予測モデル構 築手段と、 前記センサ値取得手段が前記複数のセンサの実測センサ値を取得した際に、当該取得 した実測センサ値と前記予測モデル構築手段が格納する予測モデルとから当該複数のセ ンサの予測センサ値を求め、当該実測センサ値と予測センサ値との差異に基づいて、当 該設備の故障兆候を検知する故障兆候検知手段とを有する ことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (3件):
G05B23/02 ,  G06F19/00 ,  H04Q9/00
FI (5件):
G05B23/02 302Y ,  G06F19/00 100 ,  H04Q9/00 301B ,  H04Q9/00 311J ,  H04Q9/00 331Z
Fターム (17件):
3L061BA05 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223BB08 ,  5H223CC01 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223FF05 ,  5H223FF06 ,  5H223FF09 ,  5K048AA06 ,  5K048BA22 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気調和装置の状態監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-207689   出願人:ダイキン工業株式会社
  • GHP遠隔監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-191099   出願人:東邦瓦斯株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, アイシン精機株式会社, 三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社, 三菱重工業株式会社, ヤンマー株式会社
  • 遠隔監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-197350   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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