特許
J-GLOBAL ID:200903021557709625

生ごみの粉砕処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060046
公開番号(公開出願番号):特開平10-156207
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】生ごみの粉砕機に給水管を接続して直接給水する場合において、粉砕機の汚水が給水管を通じて逆流するのを防止するためのエアギャップ装置やバキュームブレーカを装着するに際し、これらを独立して且つカウンターに専用の接続部用開口部を設けなくても良いようにする。【解決手段】シンクの上側に設置される水栓器具16の内部に、外部のサプライ管を通じて送られた水を流通させて吐水口22に導く主水路42を形成するとともに、その主水路42の水の流通・遮断を制御する弁44と、その弁44を作動させる操作レバー24を設ける。更にその主水路42とは別に副水路48を内部に設けて、その副水路48を、粉砕機への直接給水用の給水管に連絡させる。そしてその副水路48上には、逆流防止装置としてのエアギャップ装置52又はバキュームブレーカを設ける。更に水栓本体18の前面には溢れ水用開口54を設ける。
請求項(抜粋):
シンク上方より該シンクに向けて吐水を行う吐水口を有するとともに、外部のサプライ管を通じて送られてきた水を流通させて該吐水口に導く主水路を内部に有し、更に該主水路の水の流通・遮断を制御する弁と該弁を操作作動する操作部とを備えた水栓器具を流し台の該シンクの上側に設置する一方、該シンクの下側に、給水下で生ごみの粉砕を行う粉砕機を配設して該粉砕機に給水管を接続し、且つ前記水栓器具内部には、前記主水路と別に該給水管を通じて該粉砕機に直接給水を行うための副水路を形成するとともに該副水路上に該粉砕機からの逆流を防止する逆流防止装置を設けたことを特徴とする生ごみの粉砕処理装置。
IPC (2件):
B02C 18/42 ,  E03C 1/266
FI (2件):
B02C 18/42 Z ,  E03C 1/266 Z

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